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福井県



日本 > 中部地方 > 北陸地方 > 福井県 (日本 > 近畿地方 > 福井県)(日本>北信越地方>福井県)

福井県のデータ

自治体コード
018000-9

知事
西川一誠

面積
4,188.99km?
全国第33位

総人口
821,589人
(2005年国勢調査:全国第43位)

世帯数
269,506世帯
(2005年国勢調査)

ふるさとの日
2月7日

ISO 3166-2
JP-18

福井県の花
水仙

福井県の木


福井県の鳥
つぐみ

福井県の魚
越前がに

福井県の歌
福井県民歌

福井県本庁舎

所在地
〒910−8580

福井県福井市大手3丁目17番1号

電話番号
0776-21-1111

外部リンク
福井県

市町村境界図

福井県(ふくいけん)は日本の北陸地方の県。本州の中央部に位置し、かつて日本の地方行政区分だった越前国のほぼ全域と若狭国三方、遠敷、大飯郡に相当する。 越前の緑豊かな山々と若狭の清らかな水の流れに代表されるように自然が美しい場所であり、それを代表する言葉に越山若水(えつざんじゃくすい)がある。

目次

1 地理

1.1 概要
1.2 気候
1.3 地勢
1.4 自然公園
1.5 隣接府県

2 歴史

2.1 原始・古代
2.2 中世
2.3 近世
2.4 近現代

3 姉妹州省・提携州省
4 人口

4.1 年齢構成

5 行政

5.1 歴代知事(地方自治法施行後)

6 経済

6.1 産業

7 地域

7.1 健康
7.2 教育機関
7.3 暮らし
7.4 市町村

7.4.1 嶺北地方
7.4.2 嶺南地方
7.4.3 市町村合併による動向

7.5 隣接している自治体

8 交通

8.1 空港
8.2 鉄道
8.3 道路
8.4 港湾

9 マスメディア

9.1 新聞
9.2 テレビ局
9.3 ラジオ局

9.3.1 ケーブルテレビ

10 名所・旧跡・観光スポット

10.1 城郭
10.2 寺社
10.3 景勝地
10.4 スキー場

11 福井県に関係のある歴史上の人物
12 関連項目
13 外部リンク

//

地理

概要
日本の本州のほぼ中央、日本海に面する。行政上の区分は政府機関により中部地方、北陸地方、または近畿地方。 山中峠〜木ノ芽峠〜栃ノ木峠の稜線より北東部の嶺北(れいほく)地方と南西部の嶺南(れいなん)地方に大別される。

気候
四季がはっきりしており、冬は北西からの湿った季節風による降雪が多い。特に嶺北地方の山間部(奥越前地区)は全国屈指の豪雪地帯であり年間の降水量は多い時に3,000ミリ以上に達する。ただし近年は暖冬傾向で降水量は昔に比べ減少しつつある。一方、沿岸部では対馬暖流の影響により冬でも比較的暖かく、特に嶺南地方では降水量が嶺北地方と比べやや少ない。

地勢

嶺南地方の海岸線はリアス海岸として有名である。



若狭湾 - 敦賀湾、小浜湾

平地

福井平野、鯖武(鯖江・武生)盆地、勝山盆地、大野盆地

半島

敦賀半島、常神半島、内外海半島、大浦半島(東部のみ。西部は京都府)

海岸

越前海岸

一級河川

九頭竜川水系 - 九頭竜川、日野川、足羽川
北川水系 - 北川、遠敷川

主な湖沼・ダム

三方五湖、北潟湖、九頭竜湖(九頭竜ダム)、麻耶姫湖(真名川ダム)、笹生川ダム湖(笹生川ダム)

山岳・山地

両白山地 - 二ノ峰(白山)、赤兎山、取立山、経ヶ岳、平家岳、荒島岳、部子山、能郷白山、冠山
丹生山地 - 国見岳
野坂山地 - 野坂岳、乗鞍岳
若丹山地 - 百里ヶ岳、頭巾山、三十三間山
青葉山

自然公園

国立公園

白山国立公園

国定公園

越前加賀海岸国定公園、若狭湾国定公園

県立自然公園

奥越高原県立自然公園

隣接府県

京都府 - 滋賀県 - 岐阜県 - 石川県

歴史

原始・古代

旧石器時代

県内には遺跡が各地に点在しており、数万年以上前から人が住んでいた事がうかがえる。各遺跡からは多数の石器が出土している。

縄文時代

鳥浜貝塚(若狭町)からは縄文式土器をはじめ竪穴式住居跡や丸木舟、弓矢、土器に模様をつけるための縄などが出土している。その他、県内各地の遺跡からも多くの遺物が出土し、土器の形式から京滋、飛騨などの地域との交流があったことがうかがえる。

弥生時代

前期頃には稲作が伝わったとみられ、それをうかがわせる土器が出土している。
金属器、玉、布の生産も行われていたようである。福井県嶺北地方は銅鐸が出土した日本海側の北限である。
中期頃には首長の墓が作られ始め、後期後半になると大型化してくる。

古墳時代

4世紀初め頃には嶺北地方で前方後円墳がつくられはじめ、4世紀中頃からは九頭竜川中流域で大規模な古墳がつくられはじめる。手繰ケ城山古墳(4世紀末)や六呂瀬山古墳群(4世紀後半〜5世紀前半)などは北陸地方最大規模であり、この地域が強大な勢力を持っていた事がうかがえる。
5世紀になると嶺南地方でも主に若狭町付近で前方後円墳がつくられはじめる。この地域はヤマト王権に海の幸を貢納する「御食つ国」であった。
5世紀後半から6世紀にかけて若狭、高志、三国、角鹿の国造が置かれ、この頃にはヤマト王権の影響が及んでいたとみられる。三国国造があった地域は継体天皇がその即位まで過ごしたとされている。
570年〜574年、高句麗使が越の国近辺に来着する。
6世紀後半以降は前方後円墳に代わって小規模な円墳や群集墳がつくられはじめるが、7世紀になると古墳自体つくられなくなる。

飛鳥・奈良時代

7世紀後半頃には律令制の導入に伴い「若狭国」が成立したと見られ、7世紀末には「越前国」が成立したと考えられる。
若狭国は若狭湾で精製した塩を調(地方特産物を納税)として都に納めていた。現在も製塩遺跡が残る。
749年、東大寺が越前国の豪族から土地の寄進を受け、また墾田を買収して、福井平野に多くの荘園を獲得する。この頃には条里制が布かれる。現在でも福井平野には条里遺構が存在する。
8世紀になると渤海との交流が盛んになり、若狭国や越前国は渤海使の来航や遣渤海使の派遣の拠点となる。8世紀後半には交易が中心になる。
764年、クーデターに失敗した恵美押勝(藤原仲麻呂)が越前国に逃れようとするも愛発関が閉じられたため失敗する(恵美押勝の乱)。

平安時代

10世紀になると越前国の東大寺領荘園は荒廃し、代わって皇室領、摂関家が中心になる。
この頃は泰澄の開基とされる白山信仰が盛んになり、11世紀末にはその拠点である平泉寺(勝山市)が延暦寺の末寺になり興隆する。
10世紀末に宋人が来航し交易が行われるようになる。特に院政期以降は敦賀津などを中心に貿易が盛んに行われるようになる。

中世

平安時代末期

11世紀末より主に院分国となり、保元・平治の乱以降は平氏の知行国となる。
源平の戦いにおいて、越前国では斎藤氏など多くの武士が木曽義仲に味方する。しかし、その後の東国御家人中心の鎌倉幕府の下では、地頭に任命される越前、若狭の国御家人たちはいなかったようである。

鎌倉時代

この頃になると廻船業が発達し、敦賀津や小浜津、三国湊などが整備され、海上交易が盛んになる。また、それらの港は年貢を京に輸送するための拠点ともなる。
1243年には、道元が越前国志比庄にある吉峰寺(上志比村)に入り、翌年に大佛寺(後の永平寺)を創建する。
13世紀末以降には高田系浄土真宗が越前国北部を中心に広まる。

室町時代

1336年、足利尊氏の入京により恒良親王、尊良親王を奉じて北陸落ちした新田義貞が金ケ崎城(敦賀)に入るが、越前国守護斯波高経の軍勢により翌年落城する。義貞は脱出するも、1338年に越前国藤島燈明寺畷(福井市新田塚)にて戦死する。この後も越前国内は戦乱が続き1341年、北朝方が平定する。この後、主に斯波氏が越前国の守護となる。しかし、実質的に越前国を統治していたのは守護代甲斐氏であった。
若狭国では南北朝時代には守護の交代が頻繁に行われるが、1366年、一色氏が守護となり、国人一揆を抑えて若狭を支配する。しかし、1440年、一色氏の勢力拡大を恐れた将軍足利義教は武田氏を守護に任命する。武田氏は一色氏残党や一揆を抑えて若狭を支配する。
15世紀後半になると斯波氏と甲斐氏の対立が深まり、やがて越前国内で内乱が起きる。最終的には幕府の支援を受けた甲斐氏が勝利するものの、応仁の乱時、朝倉孝景が台頭、甲斐氏に代わって越前国を掌握する。後に朝倉氏は戦国大名として勃興する。
1471年、蓮如が越前国吉崎に入り吉崎御坊を建立、北陸地方における本願寺系浄土真宗の布教拠点となる。その後、一向一揆が相次ぐこととなる。
1506年、加賀国から本願寺門徒らが侵入する。しかし、朝倉教景(宗滴)指揮する朝倉方はこれを九頭竜川で迎え撃ち勝利する(九頭竜川の戦い)。
この後、朝倉氏は本願寺系浄土真宗を禁圧する。そのため、多くの本願寺門徒や僧は加賀国に逃れる。そして、たびたび越前国に侵入することになる。
16世紀以降、若狭国では内乱が相次ぎ武田氏は次第に弱体化する。また、朝倉氏が武田氏支援のため若狭国に軍事介入するようになる。
足利義秋(義昭)が上洛を果たすため、1566年に武田氏を頼って若狭国に、1567年には朝倉義景を頼って越前国に入る(この時、義昭に改名)。しかし、上洛を果たせず、1568年、織田信長を頼って美濃国に出国してしまう。
1568年、朝倉氏が若狭国に侵攻する。
1569年、将軍義昭は台頭してきた織田信長を封じるために本願寺と朝倉氏を和睦させる、この時、本願寺系浄土真宗の禁圧も解かれる。また、武田信玄らとも連携をとる(反信長包囲網の形成)。
1570年4月、信長が朝倉攻めを開始し、金ヶ崎城などを開城させる。しかし、浅井長政の離反により京に撤退する(金ヶ崎の退き口)。
1570年9月、信長が大坂、野田・福島で三好三人衆や本願寺と交戦している最中、義景が兵を率い、浅井・朝倉連合軍が3万の軍勢で京に攻め上り、京の口、比叡山に築城する。六角氏の挙兵などもあり、信長は孤立するが、将軍義昭の仲介で講和が成立する(志賀の陣)。

近世

安土桃山時代

1573年8月、信長が刀禰坂の戦いを経て朝倉氏の本拠地である越前国一乗谷に侵攻、義景は大野に逃れるも家臣の裏切りにより自刃、朝倉氏は滅亡する。越前国は朝倉氏の旧臣に、若狭国は丹羽長秀に統治させる。
1574年、朝倉方から織田方に寝返った武将同士で抗争が発生、それに乗じて一向一揆が蜂起する。本願寺門徒は武将や国人、平泉寺などを襲撃し、越前国を本願寺領国化する。
1575年8月、信長が越前国に再侵攻し本願寺門徒や僧を弾圧、柴田勝家に越前北ノ庄をはじめ越前八郡を、金森長近らに越前大野郡を、不破光治、佐々成政、前田利家(府中三人衆)に越前府中二郡を与える。
1583年、清洲会議で羽柴秀吉と柴田勝家の対立が深まり、賤ヶ岳の戦いにおいて秀吉が勝利、勝家の居城である北ノ庄城を攻め落とす。その後、丹羽長秀が越前の大半を、蜂屋頼隆が敦賀郡を、金森長近が引き続き大野郡を統治する。その後も領主の交替が相次ぐ。
一方若狭では丹羽長秀が越前に移った後、木村隼人佐らが治めていたが、1585年には長秀の子丹羽長重の領地となり、1587年には浅野長吉(長政)が統治し、その後も領主の交替が相次いだ。
1586年に若狭で、1598年には越前で太閤検地が実施され、結果、若狭が8万5000石、越前が68万石となった。

江戸時代

越前国

1600年の関ヶ原の戦いの後、結城秀康に越前一国が与えられる(福井藩)。
1623年、秀康の長男松平忠直が狼藉を理由に豊後国荻原に配流される。そして、翌年には忠直の長男松平光長が越後国高田に開封され、交替する形で秀康次男である越後国高田領主の松平忠昌が越前を与えられる。忠昌の越前入部の際には北ノ庄は福居(後に福井)に改称される。このとき越前は複数の藩に分割され、越前勝山藩、大野藩、丸岡藩などが成立。また、敦賀郡はいったん幕府領となった後、小浜藩領となり、後に小浜藩支藩の敦賀藩などが成立する。
その後、鯖江藩などが成立する。越前には幕府領や旗本領、国外の大名の領地もあり、多数の領主によって分割統治される状態が明治まで続いた。

若狭国

1600年の関ヶ原の戦いの軍功により、京極高次に若狭一国が与えられる(小浜藩)。
1634年、小浜藩は京極忠高に代わって幕府老中の酒井忠勝が領主となり、その後、廃藩置県まで酒井氏が若狭を統治する。

江戸時代前期は上方と北国を結ぶ年貢米などの中継地として、小浜や敦賀の湊が多用された。
江戸時代中ごろ以降は北前船が三国や敦賀に寄港し、蝦夷地や大坂を結んでいた。小浜の古河、越前河野浦の右近などの北前船主が活躍した。
1774年、小浜藩医である杉田玄白と中川淳庵が前野良沢らとともに「ターヘル・アナトミア」を翻訳し、「解体新書」を刊行する。
幕末期には福井藩主である松平春嶽や福井藩士橋本左内、元小浜藩士の梅田雲浜らが活躍する。また、丸岡藩や小浜藩などが台場を建設する。

近現代

明治・大正・昭和・平成

置県の経緯

廃藩置県により各藩が廃され、現在の福井県域に7つの県が成立する(参照[1])。
1871年11月20日:福井県と敦賀県の2県になる。
1871年12月20日:旧福井県が足羽県に改称される。
1873年1月14日:足羽県が敦賀県に編入される(ほぼ現在の福井県の県域となる)。
1876年8月21日:敦賀県が廃され、現在の南越前町以北が石川県に、現在の敦賀市以西が滋賀県に編入される。

1881年2月7日:太政官布告により、旧敦賀県が再び石川・滋賀県から分離・統合され、福井市を県庁所在地として現在の福井県が設置される。
明治期には羽二重製織が発達、大量に生産され欧米に輸出された。
1896年7月15日 北陸線・敦賀〜福井間開業。
1897年9月20日 北陸線・福井〜小松間開業。
1899年7月、敦賀港は外国貿易港に指定され、1902年には敦賀〜ウラジオストク直通航路が開設。日露戦争後はシベリア鉄道と接続(連絡運輸)した。
第一次世界大戦以降は人絹(レーヨン)の生産が活発になり、主にアジアやオセアニア、アフリカなどに輸出された。
第二次世界大戦中はアメリカにより敦賀市、福井市が空襲を受け敦賀市は約70%、福井市は約95%の市街が焼失した。
1948年6月28日には福井地震が発生、福井平野の全壊率が60%超など甚大な被害をもたらす。
1956年、新潟農事試験場で人工交配された系統をもとに福井県農業試験場で品種固定された越南17号が、新潟県と千葉県で奨励品種となり、農林番号品種に水稲農林100号として登録されコシヒカリと名付けられる。
1958年10月、大野郡石徹白村の大半の地区が岐阜県郡上郡白鳥町(現在の郡上市)に編入し、現在の県域となる(編入しなかった石徹白村の三面地区、小谷堂地区は和泉村(現在の大野市)に編入)。
1962年6月、北陸トンネルが開通する。
1963年、三八豪雪が県内襲う。奥越を中心に孤立集落続出、県内交通機関完全麻痺。
1960年代半ばからは人絹に代わって合成繊維の生産が活発になる。
1965年9月、集中豪雨で西谷村に壊滅的被害(1970年7月、ダム建設による集団離村が決まり、大野市へ編入)
1973年10月17日、北陸自動車道小松IC〜丸岡IC開通
1975年9月9日、北陸道・丸岡IC〜福井IC開通
1976年11月2日、北陸道・福井IC〜武生IC開通
1977年12月8日、北陸道・武生IC〜敦賀IC開通
1980年4月7日、北陸道・敦賀IC〜米原JCT開通
1981年、五六豪雪県内襲う。同年11月、現在の県庁舎竣工。
1998年8月、嶺南地方に集中豪雨。若狭梅街道・JR小浜線などで大規模な土砂崩れ。美浜町では一時間の降水量が最高で93mmに。
2004年7月18日、嶺北地方に集中豪雨(平成16年7月福井豪雨)。福井市・鯖江市・今立町・池田町・美山町で堤防決壊などによる河川氾濫、土石流、土砂崩落、橋梁流出などの甚大な被害。死者3名。

姉妹州省・提携州省

ニュージャージー州(アメリカ合衆国)

1990年10月12日姉妹関係樹立

浙江省(中華人民共和国)

1993年10月6日友好提携協定書締結

ヴィンゼン市と同市が属するハールブルク郡(ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州)

1999年10月29日友好協定締結

沿海地方(ロシア連邦)とも友好交流を構築している。

人口

年齢構成

年齢5歳階級別人口
2003年10月1日現在推計人口
総計 [単位 千人]

年齢
人口

0〜4歳
39

5〜9
41

10〜14
42

15〜19
47

20〜24
42

25〜29
53

30〜34
55

35〜39
50

40〜44
51

45〜49
52

50〜54
66

55〜59
56

60〜64
51

65〜69
48

70〜74
48

75〜79
40

80歳以上
46

年齢5歳階級別人口
2003年10月1日現在推計人口
男女別 [単位 千人]


年齢


20
0〜4歳
19

21
5〜9
20

22
10〜14
20

24
15〜19
23

22
20〜24
20

27
25〜29
26

28
30〜34
27

25
35〜39
25

25
40〜44
26

26
45〜49
26

33
50〜54
33

28
55〜59
28

25
60〜64
26

22
65〜69
26

22
70〜74
26

17
75〜79
23

14
80歳以上
32

データ出典:第10表/都道府県, 年齢(5歳階級), 男女別人口−総人口
(総務省統計局)

行政

知事:西川一誠(2003年4月〜)
副知事:山本雅俊、飯島義雄
出納長:旭信昭
県議会議長:前田康博

県議会

議員 38名(議長も含めて)
定例議会 2、6、9、12月の年4回開催

歴代知事(地方自治法施行後)

初代 小幡治和(1947年4月〜1955年2月 2期)
2代  羽根盛一(1955年4月〜1959年4月 1期)
3代  北栄造(1959年4月〜1967年4月 2期)
4代  中川平太夫(1967年4月〜1987年4月 5期)
5代  栗田幸雄(1987年4月〜2003年4月 4期)
6代  西川一誠(2003年4月〜)

経済

産業
主な産業

繊維産業

羽二重など

眼鏡産業

鯖江市を中心に全国生産の90%以上を生産

原子力発電

敦賀市4機(内1機廃止措置中)、美浜町3機、大飯町4機、高浜町4機、計15機の原子炉

伝統工芸

若狭塗
越前焼
越前和紙
若狭めのう細工
越前漆器
越前打刃物
越前竹人形
三国箪笥
若狭パール
大阪唐木指物

地域

健康

平均寿命(2000年、実際は多少のずれがある)

男 78.55歳(全国2位)
女 85.39歳(全国2位)
男女平均 81.97歳

教育機関
大学

国立大学法人

福井大学

公立大学

福井県立大学

私立大学

学校法人金井学園福井工業大学
学校法人福井仁愛学園仁愛大学

短期大学

学校法人福井仁愛学園仁愛女子短期大学
学校法人敦賀学園敦賀短期大学

高等専門学校

独立行政法人国立高等専門学校機構

福井工業高等専門学校

暮らし

電力供給会社

北陸電力(60Hz):嶺北地方と敦賀市
関西電力(60Hz):美浜町以西

都市ガス供給事業者

福井市企業局ガス部(13A):福井市の一部
越前市公営企業局ガス課(13A):越前市の一部(2006年4月民間へ譲渡予定)
敦賀ガス(13A):敦賀市の一部

市町村

以下の8市10郡15町3村、計26市町村がある。

嶺北地方
福井地区

福井市(特例市、福井県本庁舎所在地)

吉田郡

松岡町 - 永平寺町 - 上志比村

足羽郡

美山町

丹生郡

越廼村 - 清水町

坂井地区

あわら市

坂井郡

三国町 - 丸岡町 - 春江町 - 坂井町

奥越前(奥越)地区

大野市
勝山市

丹南(南越前または南越)地区

鯖江市
越前市

今立郡

池田町

南条郡

南越前町

丹生郡

越前町

嶺南地方
二州地区

敦賀市(福井県嶺南振興局)

三方郡

美浜町

三方上中郡

若狭町(旧三方町地域)

若狭地区

小浜市(福井県嶺南振興局)

遠敷郡

名田庄村

大飯郡

高浜町 - 大飯町

三方上中郡

若狭町(旧上中町地域)

市町村合併による動向

2004年3月1日 坂井郡金津町、芦原町が新設合併し、あわら市が誕生。
2005年1月1日 南条郡南条町、今庄町、河野村が新設合併し、南越前町が誕生。
2005年2月1日 丹生郡朝日町、織田町、旧・越前町、宮崎村が新設合併し、新・越前町が誕生。
2005年3月31日 三方郡三方町、遠敷郡上中町が新設合併し、三方上中郡若狭町が誕生。
2005年10月1日 武生市、今立郡今立町が新設合併し、越前市が誕生。
2005年11月7日 大野郡和泉村が大野市に編入。
2006年2月1日 丹生郡清水町、越廼村、足羽郡美山町が福井市に編入予定。
2006年2月13日 吉田郡松岡町、旧・永平寺町、上志比村が新設合併し、新・永平寺町が誕生予定。
2006年3月3日 大飯郡大飯町と遠敷郡名田庄村が新設合併し、大飯郡おおい町が誕生予定。これにより福井県内から村がなくなる。
2006年3月20日 坂井郡三国町、坂井町、春江町、丸岡町が新設合併し、坂井市が誕生予定。

勝山市と池田町が現段階での合併を見送る方針であるほか、福井市の合併協議会から離脱した鯖江市も態度を保留している。
かつては県内に11の郡が存在し、消滅したのは敦賀郡だけだったが、「平成の大合併」によって坂井・足羽・大野・遠敷の各郡が消滅し、大飯郡を除いては「一郡一町」になる。

隣接している自治体

石川県

加賀市
小松市
白山市

岐阜県

高山市
郡上市
関市
本巣市
揖斐川町

滋賀県

余呉町
西浅井町
高島市

京都府

南丹市
綾部市
舞鶴市

交通

空港

福井空港(定期便無し)

鉄道

西日本旅客鉄道

北陸本線
小浜線
越美北線(九頭竜線)

えちぜん鉄道

勝山永平寺線
三国芦原線

福井鉄道

福武線

日本貨物鉄道

北陸本線(敦賀〜敦賀港間)(敦賀港線)(旅客輸送は臨時に行うことがある)

整備新幹線

北陸新幹線

未成線

琵琶湖若狭湾快速鉄道(小浜線と湖西線を結ぶ短絡線の建設計画)

道路

高規格幹線道路(高速道路)

高速自動車国道

北陸自動車道
近畿自動車道敦賀線(舞鶴若狭自動車道)

一般国道自動車専用道路

中部縦貫自動車道

永平寺大野道路
大野油坂道路
油坂峠道路

一般国道

国道8号
国道27号
国道157号
国道158号
国道161号
国道162号
国道303号
国道305号

国道364号
国道365号
国道367号
国道416号
国道417号
国道418号
国道476号

県道

福井県の県道一覧

一般有料道路

越前・河野しおかぜライン
法恩寺山有料道路
三方五湖レインボーライン

港湾

敦賀港

新日本海フェリー

マスメディア

新聞

日刊新聞

日刊県民福井(発行元中日新聞社)
福井新聞社

テレビ局

NHK福井放送局
FBC(ANN・NNN系列)
福井テレビ(FNN系列)
JNN系列 嶺北地方でMROを、嶺南地方でMBSを視聴している世帯があるほか奥越の東端である大野市和泉地区(旧:和泉村)では共同受信施設により中部日本放送(岐阜県郡上中継局から受信したもの)を視聴することができる。
ANN系列 FBCはクロスネット局であるため、嶺北地方で北陸朝日放送を、嶺南地方でABCを視聴している世帯(直接受信、ケーブルテレビ再配信ともに)があるがあるほか大野市和泉地区では共同受信施設により名古屋テレビ放送(岐阜県郡上中継局から受信したもの)を視聴することができる。
NNN系列 嶺北地方でテレビ金沢を、嶺南地方でよみうりテレビを視聴している世帯もある。
FNN系列 嶺北地方で石川テレビ放送を、嶺南地方で関西テレビを視聴している世帯もある。
TXN系列 嶺南地方でびわ湖放送・奥越で岐阜放送(岐阜放送エリア図)(共にTXN系列の番組が多く放送されている)を視聴している世帯がある。
独立UHF放送局 嶺南地方でびわ湖放送・KBS(KBSエリア図)、奥越で岐阜放送を視聴している世帯がある。

ラジオ局

FBC(JRN・NRN系列)
NHK福井放送局
FM福井(JFN系列)
Radioあいらんど(コミュニティ放送)
たんなん夢レディオ(コミュニティ放送)

ケーブルテレビ

ケーブルテレビ局の一覧参照

名所・旧跡・観光スポット

城郭

一乗谷朝倉氏遺跡
越前大野城
金ヶ崎城
丸岡城

寺社

永平寺
氣比神宮
劔神社
平泉寺白山神社
明通寺
吉崎御坊
若狭彦・姫神社

景勝地

気比の松原
九頭竜峡谷
蘇洞門
東尋坊
水島

スキー場

IZUMIクロスカントリー
今庄365
カドハラ
雁が原
九頭竜
新保ファミリー

スキージャム勝山
敦賀国際
福井和泉
森山高原
六呂師高原

福井県に関係のある歴史上の人物

朝倉氏景
朝倉孝景
梅田雲浜
岡田啓介
織田信長
大谷吉継
継体天皇
酒井忠勝
酒井忠次
柴田勝家
柴田勝豊
杉田玄白
武田耕雲斎
近松門左衛門
豊臣秀吉
橋本左内
平泉澄
松平春嶽
山内一豊
橘曙覧

集団

天狗党
一向一揆

関連項目

ウィキメディア・コモンズに、福井県に関連するマルチメディアがあります。

福井県の建築物・観光名所
福井県出身の有名人一覧
福井の郷土料理
日本まんなか共和国

外部リンク

福井県庁ホームページ
社会生活統計指標 −都道府県の指標−(総務省統計局)
ばすでんしゃねっと・ふくい - 公共交通ポータル(福井県バス協会)
雪みち情報ネットふくい - 冬期道路状況(福井県道路保全課:冬期限定開設)
ふくいドットコム - 観光情報ポータル(福井県観光連盟)

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出展:Wikipedia
ライセンス:GFDL


おすすめ書籍

福井県立大学海の国の中世福井・越前・若狭
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関連リンク

福井県 Fukui Prefectural Government
http://www.pref.fukui.jp/

ポータルサイト
http://toukei.pref.fukui.jp/

====福井県社会福祉協議会====
http://www.f-shakyo.or.jp/

福井県ボランティアセンターホームページ
http://www.f-shakyo.or.jp/volunt/

財団法人 ふくい産業支援センター
http://www.fukui-iic.or.jp/fisc/

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